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asanomadai’s diary

高年齢でも転職できる方法と実生活の記録

40代でも転職できる現状に到るまで

学校卒業時、大手の広告代理店に実は合格したが、1ヶ月で退職した。

そこは社員2名の、年老いた上司と社長しか居ないJRの下請け広告会社だった。

なんの研修も無く、いきなり価格表とバス停掲示可能の広告募集内容白黒コピーA4用紙数枚だけを手に、車で県内を回りまくり、1件も契約できず嫌になり退職した。

パートやアルバイトで面接を受けに行っても相手にされず、派遣登録しても一切連絡が来なかった20代の自分。

今ではパートやアルバイト、派遣などそこそこ合格できるようになったけど、当時は何故か何処も合格しなかった。理由は今でもまったくわからない。

仕方ないので、バイトの面接を受けまくり、何とか書店のオープンでのパートに偶然合格できた接客業を履歴書の売りにして、危険で汚い道路工事や建設現場などの日雇いをこなしながら数年意地でも休まず勤務を続け、何とか書店の正社員になれたのだが、数年後には書店が倒産した。

しかしこの勤務経験が効いたのか、派遣で電気工事現場や日雇い、ブラックな電話営業の派遣先には紹介で雇ってもらえるようになった。

自分にとってはこれでも以前に比べて楽な方。書店では20時間勤務を3ヶ月休み無し等、今では違法な(当時も違法だが揉消されていた)勤務体制をこなしていたため、派遣先の仕事は楽だった。

だが威圧的で揉消す会社は昔も今も変わらない。続けて働ける職場は未だに見つからない。

それでも休まないと言うイメージが派遣につくと、次々と紹介がくるようになり、財団法人まで勤務できるようになっていたが、そこに到るまで社会に出て14年が経過していた。

普通に電話営業や事務所で派遣やバイトに合格できるようになるまで14年もかかったとも言える。

かなり遠回りし、やっと普通のバイトに合格し行けるようになった。

でも、経験を積んだと言う事も無く、ただ社会が受け入れやすい年齢と勤務経験がある者と思ってくれるまでこれまでかかっただけだった。

もちろん、学校卒業から能力はまったく変わっていない。

まあそんな訳もあり、自分にはプライドなど全く無い。

雇ってくれて、自分が楽だと思える仕事なら何処でもいいと今では思うようになった。

今は電話受信、事務、倉庫兼事務所作業を中心に転職活動中。

ただ、これまで何百件も面接を経験すると、ある条件が見えてきた。

転職しやすいのは繁忙期だと言う事だ。

9月下旬から11月募集のパートで大手企業に隙ができる。

大変だと言う事だが、個人経営のめちゃくちゃな労働条件よりは遥かに条件の良い職場。

たかが18時間労働くらいでなんてこともない。しかも週に一度以上休める場合が殆どだ。

仕事が決まらないなら、毎年9月に大手パートやアルバイトから始めるのも良いと思う。

そこら辺に就職するよりは、大手勤務と言うだけで、正社員転職やキャリア組みの職場への転職もできる。

実際、自分の職歴を参考にしてくれると良いかも知れない。

本屋、土木バイトから書店正社員になり、治験会社、弁護士事務所、財団へ転職。

これなら40代でも派遣で事務系、大手や国関係でもパートなら合格も難しくない。

こんな就職方法。良いのか悪いのかはわからないが、自分にはこれしか道がなかっただけだ。