私の生まれた1975年から2000年前後は閉鎖された地域社会から情報社会へ変わった時代。
今思い返してもかなり偏った考えを常識として振りかざす人がかなり多かったです。
青春18切符は17才迄しか販売しない駅員や、地域の長として任命された他人の個人宅を決まりだからと、それだけで他人が他人の室内掃除へ行く地域も普通にあったりしました。
ここには書き込めない犯罪を平然と行う公務員や公的機関の問題を書いたらとんでもないことになる内容もあります。
とても普通とは程遠い閉鎖された情報が当たり前に通用していました。
もちろん18切符は年齢関係なく購入できますし、
学校や共同施設でもない他人の個人宅を、
無償でわざわざ掃除しに行く事も今はありません。
倒産した会社から自己都合退職にしなければ転職が不利になるとか脅されたり、
転職期間中にハローワークや役場に失業保険を申請したら、
役場から拒否された事もあります。
民間も公務もめちゃくちゃな時代が、
ほんの20年程前まで普通にあった事はとても残念です。
ネット社会はこのような理不尽も少しづつ改善される媒体として大きく貢献してくれました。
個人で調べてそれらの「嘘」と戦えるようになりましたから。
今では殆ど聞かなくなった地域社会と閉鎖的社会ですが、
本当に減って良かったと思います。
(ちなみに総て私の地域では日常的に経験した実体験です。嫌私どんだけ不幸だったんだよこれ・・・と改めて思います・・・)