職場、公共施設、学校等で虐めや差別を受けた場合、
「その場から直ちに移動する」
移動した行為に指摘をしてきた人は少なくともそれ等に加担している人です。(当人は善意で動こうとしている人も多いですが、その場に居る以上見て見ぬフリを続けてきた人でもある場合も多く、判断、対処できる人では無い人。事実発生しているのですから。現実には難しいでしょう)
つまり。そうした行為を見て見ぬフリをしてきた人もそんな場合声を上げてくるので分かりやすいと言えます。
一般に出回っているハウツー作成者や医師からの対処方法では、現実体験に基づいた対応ができる人の方が遥かに少ないので、この様な「直ちに移動する」対応方法はわからない(若しくは判断が後手に回り対処が遅れる)ようです。
ですが、警察、病院の記録は=保護の証拠=役場での経済的保障証明と発行理由で身を守れる仕組みとして働きます。その仕組みを使いましょう。
差別やいじめとは。相手が、自分が。人がどうのではないのです。やりとりや言い方、理解力や地域問題などでもありません。原因はそこではなく、対応できない部類です。
問題は差別やいじめは昔から続く人のエラーのようなもので、説明できない部類の話。これを先ず理解する必要があります。
その場そのものがおかしい現実に対処する方法を被害者は知りたいだけなのに、肝心な部分は書かれていない本や様々な説明記録は後手の解釈でしかありません。
限界で体を壊したり、自殺する程辛いなら、是非直ぐに実行しましょう。
そのまま警察に行き調書を書いてもらい、そのまま帰宅し、翌日以降は精神科で同じく記録を残す。
そして裁判や言いがかり、仕事の都合や学校等、迷惑行為等の指摘(逆ギレ)に備える必要があります。
残念ですが、まだまだ実際にどう対処すれば良いか分かる指導者や学校、職場は無いと思う方が良いです。
警察、病院の記録だけに頼り、自分で自分の身を守る手順を踏む経験を積むしかありません。(地域により警察では受け付けてくれない場合、病院のみでも良いです)
これが現実社会で生きるという事です。
逆に言えば、これを迷いなくできればどんな職場や学校も怖くないですよ。
相手は必ず理由をつけて切ってくる(退職や退学をしてくる)でしょう。
ですが、それならこちらは警察と病院の記録を盾に、保護を利用し経済的に優位に立てば良いのです。
安全をあなたに。
具体的にできる方法でした。