つい最近迄ブランドものの服を着た若者が浮浪者になっているのを、
街でよく見るようになってきました。
役場で相談した人も多い筈でしょうけれど、
役場の相手も人ですので服装からまだ大丈夫と判断されたのかもしれません。
裏にはインボイス制度の影響が強いようです。
法改正にて個人で企業と働く取引時、
消費税をどちらかが負担しなければならなくなった為、
とうぜん立場の弱い個人側が負担する流れになるでしょう。
基本企業と個人経営者での一回の取引は100万単位が当たり前です。
その取引で税金分無料だった10%。この場合は約10万を個人が支払う側になり、
これでは、
そもそも粗利がでず仕事を受けられなくなった個人事業主が非常に多く、
10万程の利益である粗利を今迄は何とか数人で年間200万程稼ぎ生活していた若い働(ひらゆきさんの様な生き方する働)き手はあっという間に無職になってしまったのではないでしょうか。
そんな人は取引の関係上、
当然ながら身なりをそれなりにする訳ですが……それがアダになっているようです。
社会と働く現実を知らないのは…政治家と庶民。どちらなのでしょうね…